子は親を映す鏡と言われるように、
レーベルもまた所属するアーティストによって
そのレーベルのイメージが世に認識されていきます。
言うまでもなくアーティストはレーベルの顔。
アーティストとその歌のクオリティが、
そのままレーベルのクオリティとして評価されると言っても良いくらいです。
レーベルがどのようなイメージを持たれ、どう評価されるかは、
アーティストを選ぶ時からすでに始まっているということですね。
そう考えるとホンモノを見抜く目利きもレーベルにとっては必要な事でしょう。
もちろんさすがメジャーのアーティストはライブでも迫力が違いますが、
そこはインディーズであろうと負けてばかりはいられません。
ネミューはレーベルの顔としてふさわしいアーティストを
じっくり時間をかけて探してきました。
ですから私は今のネミューのアーティストたちに、
ネイチャーミュージックやメテオリットのイメージを安心して預けています。
私の言っている意味がもっと具体的な形として姿を現すには、
もう少し時間がかかるかもしれませんけど。