‘メッセージ’ カテゴリーのアーカイブ

目標の移り変わり

2010年5月8日 土曜日

日頃からあちこちにアンテナを伸ばしていますし、
いろいろと嗅ぎ付けて実際にライブに足を運んでいることもあり、
私はかなりのポテンシャルを持ったアーティスト達と
知り合う機会がとても多くあります。
最近はぼちぼちテレビアニメなどの報告も頂くようになりましたが、
この頃、若いアーティスト達の目標に微妙な変化を感じ始めています。

以前はアーティスト達と話をすると、
口を揃えてメジャーデビューを目標と言っていましたが、
最近はメジャーを目指すのは20代半(なか)ば以上の世代が多く、
10代の新しい世代はそもそも目標さえ持たず、
もう少し自然体で活動できるような
将来のビジョンを持っていたりすることを多く感じます。

その背景にあるものが何かを探るのは私の仕事ではありませんが、
今の世代ならではの個性と潜在能力を発揮できる場さえあれば、
新しい世代から新しい世代へと伝わる、
よりこれからの時代に見合った音楽が生み出せるような気がするのです。

そしてそれはもちろん、
先人達が築いてきた礎(いしずえ)の上に立ってこそ、
「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」
すなわち温故知新というものです。

先ごろ公開した沢木葉の晩秋には、
メテオリットを背負っていくだけの手応えを感じていますし、
ネミューの誇るアーティストと制作陣の音楽センス、
そしてレーベルの方向性を世に示す作品として、
理想的な第一弾を放てたと自負しています。

メテオリットにはまだまだ秘蔵のアーティスト達が存在しています。
今はまだ予告編に過ぎません。どうぞこれからのメテオリットと、
若きアーティスト達にご期待ください!

相互扶助

2010年4月28日 水曜日

ネミューの運営方針は得意を持ち寄って相互扶助を生み出すことにあります。

「一人は万人のために、万人は一人のために」

この言葉は日本で最初に生命保険を始めた第一生命保険株式会社の記念碑にあるものです。

個が個の利益だけを追求していればいつか行き詰まってしまいます。
例えいくら利益が得られたとしても、
どうしても埋められない心の隙間は大きくなっていくばかり。

そして、お金や利害で結びついた関係なら、
それを失ったときに、いとも簡単に全てを失ってしまう。

でもネミューは違います。
「心から心へ、温かい気持ちを伝えたい」という理念のもと、
お互いに助け合いながら同じ道を歩む仲間たちなのですから。

ネミューの輪が、他のたくさんの輪と協力し、助け合いながら、
そうして大きな相互扶助を作り上げていきたいといつも願っています。

環境づくり

2010年3月24日 水曜日

スタッフブログにエンゼルフィッシュが出現!
http://staff-blog.info/archives/242

アクアゾーンの流れを汲むバーチャル水槽のシミュレーションは
今でもなかなかの人気ですね。
私はWiiを持っていないので遊べませんが……。

さて、
ちょうど環境づくりについて書こうかなと思っていたところなので、
今日はそんなお話をしてみたいと思います。

私も創作活動をしますので、
イメージを膨らませるための環境づくりには気を遣っています。

もちろん人それぞれのスタイルがありますから、
ひとりひとりみんな違うと思いますが、
私の場合は創作するための作業場には、
なるべく生活感が出ないようにしています。

実用品などはみんなケースに収納して、できるだけ隠しておき、
目立つところには、生活には使わないけれど心の栄養になるもの、
例えば、小さな天然石を並べたコレクションケースを置いてみたり、
コバルトシダやウサギゴケのような変わった植物を並べてみたり。

他にも、ポスターとか絵画、ホログラム、化石、貝殻などなど、
気分に合わせてあれこれ考えながら模様替えしてみるのも、
凝り固まった頭をほどよくほぐす良い刺激になります。

そしてそれらのバックボーンを調べてみるのも楽しみのうちです。
例えばストロマトライトがただ置いてあっても、
単なるシマシマの石でしかありませんが、
それが先カンブリア時代から地球へ酸素をもたらしてくれた
シアノバクテリアの生きた証であることを知っていれば、
20億年以上も前の世界に思いを馳せることができます。

というわけで、
自分の好きなものを身近に置いていますか?
部屋を見回したとき、自分の好きなものに囲まれていますか?

まずは気持ちを明るくして、楽しい日々を過ごしていきましょう!

ブログの意味

2010年2月7日 日曜日

今ではメジャーやインディーズを問わず、
ほとんどのアーティストがブログを書いています。
自分で好きなように書いている人もいれば、
上司に1日何記事というノルマを課せられて
必死になって書いている人もいるでしょう。

私がオーディションで面接したとき、
必ずブログの重要性を説いていますし、
もちろん音楽に関する記事を書くことによって、
その人がアーティストとして認識してもらいやすくなったり、
音楽やライブが好きな方に見つけてもらいやすくなる、
なんてこともお話しています。忘れてるかもしれませんけど……。

ただ、私は、ブログにまた別の思惑もこめています。
それはアーティストがまず、
できるかぎり習慣として記事を書くことによって、
アーティストの成功のために絶対になくてはならない要素を
どうにか身につけてもらいたいということなんですね。

それはつまり、自主性、責任感、表現力。
私はブログを書くことを決まりにはしていないので、
記事を書くかどうかはアーティストが自分の意志で行っています。
また、毎日書かなくちゃ、というのも責任感の表れですし、
多種多様な話題もまた、何気ない日常の中から見えざる物を見つけ、
見過ごされてしまいがちなことを
豊かに表現するための下地になるのかな、
なんて、そんな風にも考えています。

うちのブログは全員がオリジナルドメインだったり、
いろいろオリジナルの仕様を盛り込んでいるので、
維持にも毎月けっこうお金がかかっています。

それでもブログのバックグラウンドを
日々整備したり強化したりしているのは、
アーティストの書く記事のひとつひとつが、
将来にとって必ず大きなプラスになるという確信を持っているからです。

余談ですが、
アーティストがブログで記事を書くのが習慣になって、
記事の投稿にも慣れた頃に、
それと全く同じ方法で投稿できる共同ブログを作り、
みんなの力を集結して広告塔を作ろう、
と企画したのがプチプラブログだったりします。

それはさておき、もちろん、いずれは、しっかりと
音楽の話題を中心にしていけるようにならなくてはなりませんし、
そこからが本来の意味でのアーティストと言えるかもしれませんけどね。

ファンがアーティストブログにどんな記事を期待して読んでくれているのか、
それを考えて記事を書くのも、読んでくれている方への思いやりです。

ネミュー流

2010年2月3日 水曜日

スタッフブログで書かれていた「無冠の帝王」、良いですね。
記録より記憶、ということですよね。
http://staff-blog.info/archives/230

レーベルによって理念もポリシーも様々ですが、
だからこそバラエティ豊かな音楽を楽しむことができます。

きっと私たちにだって私たちなりの価値を求めて、
ネミューならではのスタイルを築きあげていくことができるはず。

その先に目指すのはもちろん、お客様の笑顔。

ネミューがインディーズにこだわっているのは、
いつもお客様の側にいたいからなのです。