‘メッセージ’ カテゴリーのアーカイブ

使いこなす

2010年9月14日 火曜日

少し前ですが、福岡で活動している楓奈が東京にやってきました。
いろいろと話をしているうちに次々とアイデアが浮かんできましたよ。
実際に会ってみると、やっぱり予想通りのアーティストでした。
アーティストを選ぶ私の目に狂いなどあるはずはないのです。ふふふ。

一日をフルに使ったミーティングでしたが、
こういうのは本当に久しぶりです。
なんだかちょっぴり昔を思い出してきました。
振り返れば私もどれほどワガママなお子さまだったことやら。
どう考えても(明日)の方がよっぽど大人だったと思う。

……

ブログの記事やサイトのページが増えてきたので、
パンクしてしまう前にと、
急いでサーバを分ける作業をしていました。

今まで6社のサーバを使っていましたが、
それが10社になりました。

調査から始めて約一ヶ月、どうやら作業も終盤です。

サーバ(一般的にはサーバーと言われることが多いかも。)には、
それぞれ会社によって色々な機能がついていて、
データベースを利用すればオリジナルのブログを設置できますし、
ストリーミングサーバでPVの配信なんかもできます。
もちろんそれらを使っても使わなくてもコストは一緒です。

ならば色々な機能をできるだけ何かに使えないかと考えてみた方が、
どう考えてもお得ですよね。

携帯電話とかパソコンとかシェラカップとか10徳ナイフとか、
使いこなせば使いこなすほど、
すごい能力を発揮するものはたくさんあります。

自分自身もまた然(しか)り、ですね。

……

たくさんのアーティストを見てきていますが、
皆さん本当に悲喜交々(ひきこもごも)です。

メジャーを目指して路上ライブに臨んでも、
自らの価値を置き去りにしたままで
音楽業界の人々との縁だけを待っているうちは、
メジャーはあまりに遠いでしょう、たとえ誰を見つけたとしても。

アーティストは主観的ではない鋭い勘で機微(きび)を察していくか、
あるいはどこまでも人を信頼して
言われたことを疑いなく素直に努力していくか、
そんな人たちが、けっこううまくいっている気がします。

最初に目指すべきもの

2010年7月26日 月曜日

もうだいぶ前ですが、とあるレーベルの社長が、
「最初はタダでも最高の仕事をして世に認められなければ良い仕事など来ない」
というような事を言っていました。まさにその通りなんですよね。
その社長は今やサクセスストーリーの中心にいます。
いったん認められさえすれば後はどうにでもなる、と言うことですね。

そんなストーリーを見ていますので、
ネミューに集う人々にもいつかそんな風に、なんて思っています。

かくいう私はと言えば、「器用貧乏、人宝」を地でいく有様ですが、
私は頼ってくれる方々に少しづつでも力になれれば
それだけで満足なのです。

夢に向かって頑張る人を応援したい、
その気持ちは今も昔も同じです。

ネミューの役割

2010年7月25日 日曜日

ネミューはアーティストの活動フィールドとして誕生しました。
リリースしたCDのヒットを目標として、
大きな利益と功績をあげようといったつもりは全くなく、
それよりも、温かいハートを持ったアーティストと
その作品をたくさんの方々に知ってもらい、
お客様とアーティストを歌でつなぐレーベルにしたいというのが、
ネミューが今も変わらず何より大切にしていることです。

願わくばその先にはアーティストに
仕事を依頼したいという話がくれば良いなとは思っていますが、
それはアーティストの作品が
企業に認められるかどうかの問題ですので、
ネミューではあくまで路上アーティストが
道行く人々に向けてメッセージを投げかけるがごとく、
インターネットという世界で、
そうしたことをしていきたいと思う次第です。

いずれにしてもまずはアーティストとその歌を
知っていただかない限りは何も始まりません。
それまでは楽曲やライブ映像の無料配信を
積極的に活用していくことが必須と考えていますので、
そんな企画を温めているところです。

こうしたお客様へのサービス企画は
いつも(明日)が二つ返事で乗ってくれるのですが、
今はなかなかミーティングもままならないので、
誰からどう展開していくかはこれから考えたいと思っています。

お馴染みのパターン

2010年7月1日 木曜日

アーティストの何気ない判断が
時にそのアーティストの将来にとって
大きな障壁となってしまうことがあります。
そうしたことを回避すべく
必要に応じて情報を提供するのもレーベルの役目です。

いろいろなレーベルと情報交換をしていると、
アーティストはだいたい同じようなパターンで
進化もしくは脱落していくことがわかります。

私たちにとっては「またか」というようなことでも、
そのアーティストにとっては初めてのことなので、
きっと戸惑うに違いありません。

当然、どのレーベルのプロデューサーも
同じ轍(てつ)を踏ませて不幸な目には遭わせまいと説得に入るのですが、
これがまたプロデューサーもついつい頭に血が上ってしまい、
いらん説教まで始まってしまいがちです。

いずれにしてもどんなレーベルでも、
アーティストというのは本人が思っているよりもずっと、
そのレーベルから必要とされ大事にされているものです。

鬼のように厳しく横暴なプロデューサーでさえ、
アーティストと激しい口論をしながらも、
影ではそのアーティストのために
寝食を忘れて必死に走り回っているのですから。

才能を超えるもの

2010年6月30日 水曜日

私はメジャー予備軍のアーティストの歌も間近でたくさん聞いていますし、
ネミューには永森まことのように海外に渡り、
その歌声でプロフェッショナルからも
高い評価を受けているアーティストもいますので、
応募されてくるデモ音源の歌唱力が相当なレベルだったとしても、
それだけでは全くひっかかりません。

沢木葉やアンジュ、青八でさえも、歌唱力で選んだわけではないのです。
もちろん永森まことだって歌唱力だけではなく、
そこに心が伝わる何かがあるからこそ、
環境も文化も違う海外のたくさんのお客様に
涙を流して喜んでいただいているわけです。

人を幸せにしたいという揺るぎない思いがあれば、
それは声質や歌唱力を超えて人を幸せにする力になるはずです。
人の思いは才能さえも超えると私は思っています。